国立歴史民俗博物館で「大久保利通とその時代」の企画展が開催されます。
必見!重要文化財から160点の実物が展示!!
しかも、重要文化財約3000点の中から約160点の実物が展示!!11月14日には樋口雄彦教授による「大久保利通資料に関するあれこれ」の講演会も。
紀尾井坂の変のとき、大久保が所持していた手紙の真相!?
企画展案内を見ていたら、暗殺時に所持していた血痕がついた書簡が展示されるようなんだけれど、「重要文化財 明治11年5月13日付の楠本正隆書簡で起業公債発行についての内容」
とあり、
あれ?西郷からの手紙ではない??
「大久保が死の直前まで持っていた西郷からの手紙」という記事で、紹介しましたが、
元ソースは当時の「東京日日新聞」(明治11年5月27日)で、
未検証なので、そのあたり気になります。
図録買うので、もし、このソース元が間違えていたら、
ブログの内容修正しないとですね。
また、実際に使っていた近思録や天皇から下賜された扇、有名な岩倉使節団の時の西郷、吉井宛に送った書簡、愛用の碁石や煙管など、はやく見たいです。
15年忌に勝海舟が詠んだ追悼歌などはじめて知る内容もありそう。
詳しくは、下記URLでご確認ください。
「大久保利通とその時代」(国立歴史民俗博物館)
2015年10月6日(火)〜12月6日(日)
「大久保利通とその時代」の企画展に行ってきました!!
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→大久保利通の幕末明治当時の臨場感が伝わる〜「大久保利通とその時代」の企画展
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