大久保と明治天皇が相撲という伝統文化を守った!?
その優勝の際のインタビューの中で、「明治時代の初期。大久保利通という武士と明治天皇が(相撲という)長く続いた伝統文化を守ってくれたそうです。その中で天皇陛下に感謝したいと思います」
と語っていました。
こんな形で大久保のことを、横綱白鵬が語るとは!!
びっくりしました。
ただ、このネタ元が見つからず。。。
「大相撲だけは髷を残したい」
ネットで調べた限りでは、明治4年8月の断髪令に対し、大久保が「大相撲だけは髷を残したい」と明治天皇に願いでたからだそう。白鵬の証言の元は、「あるパーティーで、白鵬は「横綱、力士に髷(まげ)があるのは誰のおかげか知っていますか」と聞かれて、「その時、この明治天皇と大久保利通の話を教えられた」らしいです。
ただ、手紙で明治天皇に上奏した場合、何らかの書翰が「大久保利通関係書簡」や「大久保利通日記」にあるはずだと思ったのですが明治4年頃でそれらしきものはなく。。。
明治天皇もそうですが、大久保は相撲好き(※甲東逸話)でもあるし、和泉濱寺の惜松碑などの逸話からも、ありそうな話なのですが、、、ネタ元がわかったら、更新します。
◆関連記事・リンク
→目次(sitmap)へ→年表へ
→TOPへ
◆参考URL